R0030404_(2)_convert_20171020121031.jpg

6歳児が僕の絵をみて
「おばけやしき みたい
 ここから入って こう行って
 ここに来たら(おばけが)出てくるんよ」と言う

描いてる僕も現れてきた風景に
怯えを感じ始めてたので そのことに驚き
また 絵の中で観る人の視線が動いているというのも
うれしいこと

「何を描いてるんですか?」と聞く大人は多いけれど
たずねる前に感じたことを言葉にする子供は
おもしろいと思う


R0030033_(1)_convert_20170922114921.jpg

皮膚感を感じ始める過程を経て
ところどころに風景が立ち現れてくる

それを空中の鳥の目にでもなったつもりで眺めてみたり
小さな自分が山や谷の中を散歩しているようにも思える

部分から全体へ
全体から部分へ

体の外にも内にもあるように思えるその風景は
まだ動こうとしている



103cm×72.7cm の(部分)

暗部を拾っていく
雪に小石を投げている感じ
その空間にあいた穴を根に
像が立ち上がってくる

写真は2週間ほど前の様子





103cm×72.7cm 描き始め(部分)

薄く陰影をのせていくと
真空に像が浮き上がってくるように感じる
紙の表面との距離が曖昧になり
むこう側 と こちら側 の間に
像が現れてくるように感じる




R0028423_(2)_convert_20170607095701.jpg

R0028419_(2)_convert_20170607095643.jpg

何年たっても
何回やっても
勉強しない

水や紙に
耳を傾けきれてないのやろう
雨を待てばよかった