初めて本堂のお花を生けさせてもらった
花はこの二種のみが用意されていて
あまり考えず 絵と同じよう後ろの方から決めていく
水切りしながら茎をくるくる
花がええ感じに見えてくる角度がある

終えた直後はわりとすいすいできたと思ったものが
ご本尊の前に飾り お勤めの位置から正座し仰ぎ見ると
ぁぁすこし立体感が乏しいなぁ

仏像は下から見られること計算し造られているときく
お花もその意識が大事なのやろうか
次回はもう少ししゃがみ 仰ぎみながら生けてみよか

うちでは真冬でも 冷たいこの縁側で
他のお寺さんでも様々
こうやって生けておられるのやなぁと改めて

そうして本堂を出る一礼のとき不思議な感覚が
いつもは どろどろした自分に
ご本尊の厳しい目を感じているけれど
この時は月並みな言葉やけれど ありがたいなぁ。。。
その気持ちがいつもより増していて
それは荘厳 -しょうごん-(お飾り)の中でも
こちらの手の関わりが多い大切な部分に
参加させてもらったことから来るのかも知れない

これから手を合わす時
そうでないところでも
花の味わい方が変わりそう


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杉板を 薄墨で塗装
屋内に 風化した感の板 張りたく
硯で墨を 7~8時間は すったと思う

大工さんに 木目出し(冬目←年輪 を浮かせる
凹凸出す)加工 ほどこしていただき
薄墨を 二層重ねたのち
少し濃い目を 含ませた布で
冬目の表面を 数回撫でた
(100年ほどの風雨による 杉板の自然風化は
冬目が濃く出ていること わかったため)

それが 夏目にも微妙に触れ
数十年の風合いは 出たよに思う
こんなに 木目と関わったのは 初めて






朝 本堂で
五体投地していた






境内の井戸がえ(掃除・点検)を していただきました
水ぬき取り 石組み乾いたのち
浅いカ所からのにじみが 出ていない
底の水脈からのみの 綺麗な水であることがわかりました
泥 砂のひとつも 溜まってなく
ながい間 井戸がえは していないというのに
ありがたい